HOME > 薬草・ハーブ・山野草画像集INDEX




イヌトウキ

セリ科シシウド属
Angelica Shikokiana






イヌトウキは薬草としてのリストにも載っていなければ、中国漢方で使用された形跡もありません。
しかしながら、日本では伝統的に九州、四国地方の山岳部で不老長寿の草として使用されてきました。

現在では、「日本山人参」という商品名の健康食品として、20年来人気を誇っています。

アンゼリカ・シコキアナの名前が示すととおり、「四国」つまり日本原産の植物です。
近親にはトウキ(当帰)、ヨロイグサ(白し)など中国漢方でも重用されている植物が多く、
非常に重要な植物である事は推測できます。

また、日本山人参に伴いイヌトウキに関する多くの研究データも揃っており、
また様々な体験データも鑑みて推測すると、
「非常にトウキに近い傾向をもった植物だな。」と個人的に認識しています。

いずれにせよ、非常に重要な植物である事は間違いがありません。



イヌトウキの花


  

イヌトウキの花(拡大)
このように小さな花が沢山集まって花序を構成します。



イヌトウキのつぼみ



イヌトウキの実
イヌトウキの花序は半円形のお椀型です。
平べったいトウキとは異なります

イヌトウキ全草








イヌトウキの葉様々


イヌトウキの葉といっても、細長いのから緑の濃いものから、艶があるのから
様々です。










セリ科シシウド属の仲間


セリ科シシウド属の植物は、薬効の高い植物が多く、またよく似ているので注意が必要です。

シシウド
トウキ
アシタバ
アマニュウ
ヨロイグサ