HOME > 薬草・ハーブ・山野草画像集INDEX



ゲンノショウコ

フウロソウ科


ゲンノショウコも日本の薬草や、民間薬として、最もポピュラーな部類に入る薬草でしょう。ゲンノショウコのお茶など昔から売っていますし。皆さんに伝承的に利用されてきたのではないかと思います。

「現証拠」というくらいによく効くという意味だと思います。

この植物、都心では見たことはりませんが、一寸した田舎へ行けば結構どこでも生えているものです。地べたに這いつくばるように生えています。時々、アスファルトを割って生えているのを見ますが、結構強い植物なのでしょう。

ただ、結構葉っぱが似ている植物が多いので、間違えないように注意が必要な植物でもあります。アメリカフウロや、アカフウロなども同じフウロソウ科で似ていますし、全然別の植物でも似ているから困り者です。ケキツネノボタンやウマノアシガタなどは毒草ですから、間違えたら大変です。

どうしてもわからない場合には、茎を見ると良いです。細かい毛が下向きに生えていますので。

ゲンノショウコの花

花期は7〜10月

白花と赤花があります。

東日本は白花。
西日本は赤花が多い。








東日本では白花が一般的ですが、赤花もあります。

花期は8月です



薬用としてのゲンノショウコ

薬用としては全草を使用します。
大腸炎による下痢止め。
健胃整腸、腫れ物、しもやけ、冷え性・高血圧予防

(原色牧野和漢薬草大図鑑より)

ゲンノショウコの葉







ニリンソウ、他のフウロウソウ属、ケキツネノボタン、ウマノアシガタなどと
間違えやすい葉っぱなので要注意!

ゲンノショウコの茎




毛は下向きに生えます