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キケマン


ケシ科


有毒植物

キケマンの仲間

キケマン
キケマン2

ムラサキケマン
キケマン3

ミヤマキケマン
キケマン4

ヨーロッパのハーブ療法で近親種のフミトリー(カラクサケマン)を肝臓や黄疸の治療、皮膚疾患、利尿薬として使用していますが、有毒植物です。
コリダリス(延胡索)も鎮痛、鎮静薬として使用します。
中国では近親種のホザキケマンを、解毒、解熱、利尿、駆虫薬として使用します。

キケマンは全草にがあるので、日本では薬用として使用していません。

ケシ科の植物はアヘンやクサノオウのように、神経を麻痺させる有毒植物が多いですが、

「薬も毒も同源」

その毒を上手く使えば薬になるんですね。


似ているので大変

キケマン5


キケマン6


3月4月にこのような葉っぱを見たら!

大体3月4月頃に芽を出す植物の中で、
これらは似たような印象を受けるので、
間違いやすいかもしれません。
というか、私は本当にわからなかったので。

しかもこれらは結構似たような場所に生えていたりするんです。
隣同士とか。


キケマン7


キケマン8
キケマン(左) シャク(右)


キケマン9


キケマン11
ヤブジラミ(左) オヤブジラミ(右)

キケマン12


キケマン13

ムラサキケマン


どうですか?
わかりにくいでしょ。

このような葉っぱを見たら茎を触って見たらどうでしょう。

キケマンやムラサキケマンの茎は丸くて、ツルツルで、クネクネ柔らかいです。
ヤブジラミはセリ科で、茎は細めで硬くてざらついています。
シャクもやはりセリ科でざらついています。