乳酸菌チュアブルを飲用して、4か月半が経過しました。おかげで私の口の中はとても爽やかで順調です。乳酸菌チュアブル開発の途中経過を、私の口腔内フローラ検査の結果を中心にお伝えさせていただきます。
私は2020年10月に口腔内細菌検査を行いました。検査はクリニックで、郵送および電話診療で行いました。以下に結果を掲載します。
この表の見方
この表のなかでLactobacillus乳酸菌以外の菌(プレボテラ属、カンジタ・albicans、プレボテラ・gingivalis、トレポネーマ、ストレプトコッカス・mutans)は全て悪玉菌なので、少なければ少ないほどよいということでした。
歯周病菌や虫歯菌などの悪玉菌も多くいます。そのため口腔関連疾患のリスクがやや高いタイプでした。「これから口腔内フローラを改善して行こう。」と思いました。それにあたり「経口飲用タイプ(チュアブルタイプ)の乳酸菌の効果を検証しよう!」と考えました。
とはいうものの口腔ケアが基本となると思いますので、チュアブル以外に口腔ケアの様々な方法に関しましても模索いたしました。電動ハブラシも複数使用してみましたが、現在は以下の布陣に落ち着きました。
2022年3月15日に実際に乳酸菌チュアブルの試作があがってきました。そのため3月15日から1日2~3粒を食後に、およそ2か月間飲用した結果が2022年5月19日の結果です。
結果的に見ると、プレボテラ属、カンジタ・albicans、プレボテラ・gingivalis、トレポネーマ、ストレプトコッカス・mutans等、生活習慣病菌、歯周病菌、虫歯菌はすべて≪低い≫ということで、すばらしい結果を残すことができました。
もちろん体感的にもお口は爽やかですし、歯ぐきの違和感もたまにある程度でほとんどなかったですから、良いだろうとは思っていたのですが。
マイナスイオン歯ブラシ、パナソニック・ドルツ・ジェットウォッシャー、ウルトラフロスを使用して、几帳面に口腔ケアを行っていますから、必ずしも乳酸菌チュアブルだけで何とかなるとは考えておりません。そして私自身パナソニック・ドルツ・ジェットウォッシャーで夕食後に1日に1回はクリーニングしないと、なんか口の中が汚い気がして手放せなくなってしまいました。ジェットウォッシャーは本当に奇麗になった感が高いです。もちろんウルトラフロスも手放せません。あくまで口腔ケアが大前提だと思います。
ただ電動ハブラシ、パナソニック・ドルツ・ジェットウォッシャー、ウルトラフロスを使用していたものの、乳酸菌を飲用していない時(2021年6月 以下に掲載)にも検査を行っておりますが、この結果は出せませんでした。そのためやはり乳酸菌になんらかの効果があることは否めないと考えております。
以上開発中の乳酸菌チュアブルでとてもよい結果を出せました。